« 千石岩へのお手軽縦走 | トップページ | 大段~高山縦走 »

2012年1月15日 (日)

氷ノ山 雪中行軍

年が開けましたが天気もいま一つで、いまだに山行できずうずうず。                                    
予報は曇り、雪さえ降らなければ何とかなるだろうと、待望の氷ノ山へ向かいました。パトロール本部に届けを出して、閉鎖中の第3ゲレンデを眼下にリフトトップへ。

                            下を見るとP1060182_3
                             上を見るとP1060184

リフトトップに到着、天気がよければ大山が見えるそうですが、今日は全く展望なし。
スノーシューを付けてトレースをたどり痩せ尾根を激登りします。

P1060188_2
                        ブナ林入り口で先行のボードの三人組に追いつくP1060195
雪原に出ると風が強くなり、トレースが薄くなってきましたが雪は凍てつき、どこでも歩けるようになりました。ボード組を追い越し、三の丸を目指します。
凍りついた東屋を過ぎ、避難小屋に着きましたがドアは凍りつき開きません。そしてガスの中にぼんやりと櫓が現れました、

                                東屋P1060199
                               三の丸の櫓P1060206
リフトトップから一時間二十分、風は強いですが疲れはなく時間も十分あることから、山頂を目指してみます。
ホワイトアウト寸前の状態の中、ここまでトレースしてくれていた山スキー組に追いつきましたが、彼らは途中からわさび谷に下るようです。ここから先は自分の力でルートを決める事になりました、GPSで県境を確認しながら進みますが、やはり不安・・・。

                         モンスターが出現し始めましたP1060224
                         白一色、足元の起伏が判りませんP1060227
昨年九月に山頂から三の丸を歩いていますが、全くの別世界。心配で何度もGPSを確認します。
                          

P1060228_2
P1060233_3
P1060241

山頂直下の坂は怖いほどの強風、雪は凍りつき氷のようにガチガチ。それでも何とか山頂に着きました。山頂避難小屋の姿にびっくり、まるで雪の塊、風で模様がつき異様な感じすらしました。

P1060250

山頂到着はリフトトップから二時間半、凍りついたドアを開け中に入りましたが、誰もいません。小屋に着けた安堵と寂しさが半々。
とにかく昼食にします、いつものカップラーメンで暖を取り、コーヒーで一心地。冷静になったところで下山コースを考えます。距離的には氷ノ越えに向かうところですが、こしき岩の巻き道が不安・・・・。
え~い、悩んでいても仕方が無い、ここまできたら周回コース。氷ノ越を目指して出発しました。早速、こしき岩の巻き道がわかりません、降りすぎると登り返しに一苦労となります。急ではありますがなるべく上部を通り、何とか通過できました。
その後もセッピの痩せ尾根、広いブナ林・・・(山頂小屋からカメラケースのチャックが壊れ、カメラが出せず、写真なし。撮る余裕も無かったが)
山頂から七十分、氷ノ越の避難小屋に到着。ここからはトレースに従って激下り、見知らぬ場所を通り雪原上部に出ました。ここからは遠くですが「響きの森」が見え、スキー場の音楽が聞こえます。あ~なんとか降りられた~。
出発から五時間、大袈裟ですが生きて帰られた~。雪山初心者がこの条件の中、単独で向かう山ではありませんでした。大いに反省の山行となりました。

10






                        

« 千石岩へのお手軽縦走 | トップページ | 大段~高山縦走 »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1850037/50882055

この記事へのトラックバック一覧です: 氷ノ山 雪中行軍:

« 千石岩へのお手軽縦走 | トップページ | 大段~高山縦走 »